一年を通してミニトマトを栽培、
出荷しています。
9月中旬
【 仮定植 】
(キューブ植え付け)
専門業者から育苗してもらった大事な苗は、ロックウールキューブに移植します。
9月下旬
【 本定植 】
(バック植え付け)
いよいよ広い畑にお引越しです。 青々とした葉の色と太くてしっかりした茎が元気の証です。 元気のいい苗を優先して選んで植えていきます。
10月上旬
【 誘引・芽かき 】
ミニトマトの成長を促すために、余分な芽(わき芽)は全て取り除きます。 これをするのとしないので、後々の糖度の乗り方が大きく違ってきます。ひとつひとつ丁寧にカットすることも、私達の大事な仕事の一つです。
10月下旬
【 受粉 】
(クロマルハナバチの放飼)
ミニトマトの受粉には、受粉を目的に飼育された『マルハナバチ』の力を借ります。当ハウスでは環境や生態系への影響を考慮し、日本在来種である『クロマルハナバチ』を利用しています。
随時
【 病気や害虫 】
ハウスでは虫が付きにくい環境を整えてありますし、健康なトマトを育てることで、 強い元気なトマトになっています。でも病気や害虫にかかってしまうとせっかくのトマトが かわいそうです。ハウスを見回って、早期発見して、万一病虫害があった時には早めに薬を処方 してあげることで早期治療できます。
随時
【 栽培管理 】
オランダ式の最新鋭の環境制御装置を導入しました。作物の最適な生育環境を自動的に作り出し、管理します。コンピューターシステムで、換気、暖房、CO2供給量管理、スクリーンなどを制御、 また、肥料の用量を含めて水の供給を制御するので、年中、安定した品質を保つことができます。
11月上旬〜
【 収穫 】
当社社員が、まごころ込めて収穫しています。
随時
【 出荷 】
選果機で、サイズ分け&洗浄。 一つ一つミニトマトを確認しながら、パック詰め・箱詰めを手作業で行います。 割れや、サイズが小さいものを見つけた場合は、その都度外していきます。
生産・販売元九設ふる里めぐみファーム
〒841-0046佐賀県鳥栖市真木町1795番地
© Kyusetsu Furusato Megumi-Farm Co.,Ltd.
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